童話「うさぎとかめ」を違う視点から考える。
この間、子供の絵本を読んでいて考えたのです。
「うさぎとかめは結構残酷な話だな」と。
みんな知っていると思うけど、概要を。
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🐰🐢 うさぎとかめの話
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登場人物: 足の速いうさぎと、足の遅いかめ。
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きっかけ: うさぎはいつもかめをのろまだと馬鹿にしていました。そこで、かめは山のふもとまで競争をしようと持ちかけます。
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競争の経過: 競争が始まると、うさぎは自慢の速さであっという間にかめを引き離しました。
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うさぎの油断: うさぎは「かめが追いつくはずがない」と油断し、道の途中で昼寝を始めてしまいます。
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かめの努力: 一方かめは、一歩一歩、休まずに着実に歩き続けました。
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勝敗: かめは眠っているうさぎを追い越し、ゴールしてしまいました。うさぎが目を覚まして慌てて走っても、もう手遅れでした。
教訓:
「油断大敵」、「着実に努力する者が勝つ」、または「能力があっても努力しなければ成功しない」ということを教えてくれる物語です。
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私が言いたいのは最後の教訓に示されている「能力があっても努力しなければ成功しない」という部分へのツッコミです。
この話って、ゴールを目指してた二者がいて、能力が低く休まずに真面目にコツコツやっていた人と能力が高くて途中でサボっても大して成果は変わらないって話にも捉えられますよね?大人になって読み返した私はそっちを強く感じてしまいました。
つまり能力が高いとたくさん休めるってことです。
社会に出ても、同じ仕事にかかる時間は能力に依存されます。(どこまで突き詰めるかもありますが)
しかも、かめにはもうこれ以上伸びしろがないんですよ。うさぎはまだ頑張れる。つまり、亀はもうこれ以上成長しない。うさぎは成長するということです。
生まれ持った能力には限界があるという残酷な話にも捉えられます。
どちらかを選べと言うなら私はうさぎになりたい。
