【要約】
具体的には、来年から毎年1%ずつ引き上げられます。
さらに、若手の教員のサポートや、**校外の関係者などとの調整役を担う「主務教諭」**という職位を新たに設けることなども盛り込まれています。
政府は今の国会に提出し、成立を目指す方針です。
【所感】
まず感じたことは「一気に上げろよ!」です。すぐに教育現場をなんとかしたいと思っているなら10年計画ではなく、すぐでしょ。「あと3年で退職なんですー」という人のモチベーションも上がらないことでしょう。この計画によってもたらされる効果はおそらく「モチベーションの向上」のみ。それを考えたらすぐ。スピード感大事。
次に感じたことはその財源を違うことに使って教員の負担を減らした方がいいのでは??という点です。私が考える具体的な方策は、事務員の増員です。私の住んでいる地区の公立校ではどんなに多くても3名がいいところでしょう。しかし、私立校や大学に行くと事務員の数はものすごく多いです。大学に行くと、時間割の編成作業や各種書類の扱い(要録、出席簿)なんかも事務で行ってくれます。教員がやらなくてもいい仕事はたくさんあります。それを少しでも事務で担ってくれたら楽になるのでは?50人規模の学校で、平均給与が35万としたら月当たり150万くらいの支出増です。であれば5人は増員できます。この提案の問題は教員志望が少ない中で事務員の成り手がいるのかどうかです。
教員が欲しいのはお金ではなく時間です。
