教員待遇に関するニュースが連日報道されています。
でも、私は思うのです。「そこじゃない」と。
おそらく教員のほとんどは収入に不満を持っているわけではない。
我が家も私一人の収入で十分に暮らしていけるほどです。
お金じゃやなく、ゆとりが欲しい。
本来の最重要業務である授業に時間をかけたい。
しかし、実際は生徒指導、保護者対応、行事準備、部活指導等への時間が多い。
教員がそれなりにいる学校でも、仕事を任せられる人が少なく、一極集中してしまうのも原因の1つかと思います。
そのためには教員の数を増やすしかないです。
教員の成り手がいない?そうであれば事務員でもいいと思います。
例えば、以下の業務を事務員に任せることは可能ではないでしょうか。
・欠席の集約
・体調不良による早退の面倒
・未納者への連絡
・保護者への配信
・印刷
いずれにしても一人一人の業務削減と定時に帰れる工夫が急務です。